幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

私の生き残る道はプロデューサーなのかもしれない

スランプ真っ只中でも、先週の最後の大仕事を終えて、ほっとしていたのですが、臨時で最後の最後の大仕事がやってきました。

 

先方はぜひともこちらでやってほしい。しかも待てないとのことでした。

 

やるしかないのですが、こちらとしてはもう終わっているものとばかり考えていたので、なかなかやる気になりません。

 

しかもかなり厄介な案件です。

 

当初はなんとか断る方法はないか。近くの支社に仕事が振れないか。と考えていました。

我がチームのみで対応しきれないとの判断です。

 

そこでヘルプをお願いすることを思いつきました。

そもそも私はこういう人的資源を多く持っています。それが私の強みの一つです。

 

今回の案件に適任な人を知っています。

 

社外の方ですので、ヘルプを頼むためには、様々な交渉が必要になります。コンフィデンシャル、秘密保持、謝礼、上司、社長に許可をお願いする。などなど。

が、この案件がうまくいくならそれに越したことはありません。

 

そもそも私にはそういう自分でやり遂げて、名誉を得るという欲求は少ないです。

それより全体をうまくコーディネイトして、スムーズに仕事が回る方法をプロデュースするほうがうれしいですね。

 

交渉はうまく行き、ヘルプをお願いすることができました。

最後まで気が抜けませんが、事前準備はばっちりです。

 

 

一方で、私の特性の一つはインストラクターではなく、プレーヤーです。

yoshimor.hatenadiary.jp

 

自分が責任者でかつプレーヤーあるので、自分のチームにばかりこだわり過ぎていました。老化で頭がだいぶ固くなっているようです。

 

私の生き残る道がみつかったような気分です。