先日、大好きな出口治明氏の講演会に初めて行きました。
こういった講演会に行ったことがなかったので、どきどきしましたが、あっという間に話に引き込まれて夢中になってしまいました。
メモも見ずに、楽しい話をするかのようにすらすらと話されていました。こんな歴史の授業だったら、成績はさぞかし良くなると思います。
氏が学長をされているAPUの説明が10分ほどあり、後は歴史の深い話。
以下、印象に残ったのもの。
江戸初期の日本のGDPは、世界全体の4%と、現在とほぼ同じくらいあったが、江戸末期には、鎖国のため2%まで落ち込んだ。
日本人はDNAからすると、中国人や韓国人よりも多民族の要素が多い。
日本には特産物がなかった(例外、石見銀山)ので、比較的平和だった。
中国に対抗するため、真似をした。都(平安京、平城京)、日本書紀。
米国南北戦争は、北(保護貿易)、対 南(自由貿易)の戦いだった。
来月大阪で開催されるAPU説明会に参加するつもりです。APUに子供が行ってくれたらいいのに。
また機会があればぜひ行きたいなあ。