今回のサッカーワールドカップで、予想以上の健闘を見せてくれた西野ジャパンですが、やはりベルギーの壁は厚かったですね。敗戦直後に西野監督も「何が足りないんでしょうね」とつぶやいていました。
さて勝つためには何が必要でしょうか?
今まで日本は決定力不足と散々言われて来ましたが、今回は明らかにチームが進歩していました。特にチームワークは素晴らしかったです。それでもベルギーに惜敗してしまいました。
日本が勝ち上がるためには、海外で大活躍しているスーパースターが二人は必要だと思いました。それがベルギーとの違いですよね。
ということは当分、日本はベスト8には行けないんだろうなと、素人ながらに考えていたわけです。
ところがです!
今回のスエーデンが意外な活躍を見せています。
スエーデンはスーパースター不在です。かの有名なズラタン・イブラヒモビッチ選手は代表を引退しています。そしてチームワークと堅守速攻という愚直な作戦で、イブラヒモビッチ選手在籍時よりも良い成績をあげています。
ここに日本が目指すヒントがあるような気がします。
スエーデンがスイスに勝つ前までは世界の壁は厚いと思い込んでいましたが、西野監督の「ベスト8いける」というのは、実感なのかもしれません。
スエーデンがどこまで勝ち上がるのか楽しみですね。