沢田研二はスーパースターでした。
これだけ注目されれば4000万の元は取っているのでは。うまい宣伝。肉を切らせて骨を断つ。
— federao (@ymcf6) 2018年10月18日
沢田研二 損害4000万円超えか | 2018/10/19(金) - Yahoo!ニュース https://t.co/boAoZUlsAs @YahooNewsTopics
レコード大賞も取りましたし、かっこいい男の代名詞。あんなふうになりたいと思っていました。
知らないうちに、体が大きくなり、TVからいなくなっていました。
時折、TVでライブの様子を見ましたが、往年の面影はありませんでした。
そして今回の騒動です。
もし私が沢田研二のマネージャーだったら。
まず思いつくのは、コンテンツとしての沢田研二を魅力的にすることです。
しかしながら、もうすでにいい年ですし、今からダイエットするのも酷な話です。太っていても芸能界で活躍している人もいますが、会話力など、他の才能があるように思えません。この方向はないですね。
では、どうするか。
てっとり早いのは、スキャンダルです。
若ければ色恋沙汰で盛り上がれますが、よほど大物女優相手とかでないと盛り上がりませんね。
そうやって考えると、今回の騒動は願ったりかなったりのものです。
この騒動は、かつてイケイケだった芸能人が、変に高いプライドから自分勝手なわがままを通した。
というふうに見れます。(本当かどうかは問題じゃない)
これは絶好の餌食です。世の中にはそういう思い上がりを叩きたい人がたくさんいるし、実際にその通りになりました。
無料で!(ここが大事)マスコミにとりあげられました。しかも何度も繰り返し。ネットニュースやブログ、かつての仕事仲間まで巻き込んでの大騒ぎです。
普通に宣伝としての出演なら相当額の費用が必要でした。
バスキアを買っても、月に行くと言っても、ここまで取り上げられないでしょう。そういう意味では経済効果は数億~数十億円だと思います。しかもタダです!
スキャンダルというアメリカのドラマがあります。こういった手法を使って困難な状況を乗り越えていくフィクサーの話です。
もしこの騒動の背後にフィクサーがいるのなら、かなりのやり手ですね。