この記事の後、指摘を受けました。
科学的マラソン練習って、全然、科学的じゃないやん!
いや、ほんと、誠にお恥ずかしい。
確かに結局、馬鹿みたいに走り続けてるだけでした。
でも違うんです。
言い訳しますと、
今まで練習の振り返りなんてしたことなかったんですね。
考えたことを記録していこうブログのくせに。
いつもは、マラソン終わって、結果良かった、悪かった。だけで終わってたんです。うすうす練習量と結果が相関しているのは気がついていたのですが。
今日は寒かったしとか。体調悪かったとか。コースが厳しかったとか。勝手に言い訳してたんですね。
けどこれじゃいけない。もっと科学的なアプローチがあるはずだと思いなおしたのです。
で、きちんと振り返ってみると、
強烈な相関があったということです。
グラフにすると。
練習が2ヶ月400k越えると必ず自己ベスト3時間半切りです。一方、練習350k以下なら惨敗します。
PDCAサイクルを回すと、簡単に解決するはずなんですね。
それで今回のマラソンの結果はというと、
でした。練習量からすると210分以下で行けるはずです。ところが10分遅れています。
予定通り35kまでは210分ペースでしたが、そこからジリジリ遅れてしまいました。
言い訳としては、
当日、気温が18度まで上がり暑かった。
コースが他のマラソンコースより厳しい。
老化。
スピード練習が足りなかった。
として挙げられますが、説得力に欠けます。
本当の理由は他にあったんです。それはマラソンの翌朝に判明するんです。
(続く)