先日の社内会議で、「昨年、リストラの煽りでいなくなった専門家を、顧客のために再び雇えと」言い始めた部署があります。
この部署は、どちらかというと管理部門寄りで、売上もほとんどないお荷物部署です。
そもそも会社経営がうまく行っていないから、専門家を雇う余裕がなくなり、リストラしたのです。会社の事業を縮小している段階において、顧客のためという伝家の宝刀で議題を切り出してきました。
何を言ってるんだか。。。
その雇い入れる資金は、あなたが稼いでから言いなさい。
それか
あなたが、その資格をとればいいじゃない。。。
我が社は、毎年赤字です。撤退、撤収戦を戦っています。人員は常に不足していますし、顧客は毎年減少しています。とにかく大損しないように、しのいでいる状況です。
そもそも地方の人口は激減しています。売上が上がるはずありません。
売上を上げるためには、都会で大企業相手に勝負するしかありません。
水道問題も同じですよね。
どうして水道だけ民営化したらダメなの?JRも郵便も民営化で成功しているじゃないの?
— federao (@ymcf6) December 7, 2018
水道民営化の導入促す改正法が成立 野党「審議不十分」:朝日新聞デジタル https://t.co/nm5BEljS7q
病院、公共交通、消防、警察だってそう。
田舎はインフラが乏しいリスクがある。ある程度の不便、値段の上昇は受け入れないといけません。
郵便局が全国津々浦々にあるというのも効率が悪いですよね。
田舎に住んで、安い物価の恩恵を受けているのだから、ある程度のインフラの不便、値段の上昇は仕方ないですよね。
それが嫌なら都会に行くしかありません。