社内会議は地獄です。
伝統的に参加者が必要以上に多く(数十人という会議まであります)、もともとコミュニケーションが悪い上に、大きな議題を根回しなしにぶち上げてきます。
このため、基本、否定から入ります。誰もが「まずできない理由」を考える。
そのせいか部署間対立が激しいです。
一方で、実現不可能な絵空事を言っている参加者もいる。
それができたらくろうしないよ。。。
#デサイン・シンキング 会議の方法 話題を広げる 否定しない ペルソナ設定 顧客のために。勉強になりました。これは使える! https://t.co/lZ335vlgKX
— federao (@ymcf6) 2019年1月9日
デザイン・シンキング
とは、
先日、ビジネスベーシックでやってた新しい会議方法です。
要するに絵空事からスタートします。
議題を広げることから始まります。軸は顧客のためです。
軸が一つなのでぶれがありません。
そして約束事として否定しない。どんどん広げる。どうしたらできるだろうと考える。
また具体的なペルソナを設定します。例えば25歳、女性銀行員。おしゃれに興味あり、インスタばえを何よりも気にしている。などなど。です。
この方法は、イケイケ状態であればかなり機能すると思います。
一方、我が社のような、右肩だだ下がりで、いかに大怪我をせずに擦り傷だけで、撤収していくかを考えているような会社では、ほとんど役に立たないような気がします。
必要なのは、強力なリーダーシップかな。