稀勢の里の引退に対していろいろと言われています。
残念だけど。国籍に拘るからこういうことになるんじゃないの?メジャーだって大半は外国人。ウインブルドンでイギリス人が勝つことまずないし。
— federao (@ymcf6) 2019年1月16日
横綱 稀勢の里 現役引退へ 日本出身の横綱が2年で不在に | NHKニュース https://t.co/P9PlzRAVlb
そもそも横綱昇進条件は「最低でも『大関で2場所連続優勝に準ずる成績』」です。
しかしこのルールは度々、都合のいいように変化!しています。
双羽黒光司はこの基準を満たさずに横綱昇進し、その後、突然、廃業し世間の批判を浴びました。
日馬富士が立会の変化!(なんと皮肉なことか)を理由に、横綱昇進できなかったこともあります。
稀勢の里はこの基準を満たしていません。
一度、優勝で横綱に昇進しました。横綱になった後、優勝しましたので、実質、二場所連続優勝していますが、綱取りが掛かった優勝と、横綱になった後の優勝は、かなり重さが違うと思います。
やはり日本人横綱待望論が支配的で、このためルールを曲げていると言われても仕方がありません。
日本の伝統芸能とはいえ、スポーツなんですから、ルールは厳格にするほうがいいんじゃないでしょうか。
ルールを厳格化して困るのは、都合のいいように横綱を生み出せない人々だけでしょう。
ウインブルドン現象
ですね。公平な競技ならば、外国人がその競技の中心を支配してしまうのです。
相撲は、スポーツなのか、芸能なのか、はっきりさせないといけないと思います。
八百長問題やら、千秋楽の勝ち越し勝率の驚異的な高さだとか、いろいろ問題が多いです。
でも相撲って人気高いですね。野球と同じでマーケティングが成功しているんでしょう。でもこのままでは10年後には様子は、ガラッと変わっていると思います。
野球、相撲はたぶんダメですね。本物のファンが減っています。
サッカー、バスケ、卓球が生き残ると思います。川淵さん、すごい。