幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

偏見と変化と頭の固さ 嫌だなあ

自分の中から、偏見というものをできるだけなくそうと務めています。

 

こんなのあるだけ損です。

経済的合理性のほうが大切です。そのほうが幸せに生きていけます。

 

ところが、久しぶりに自分の中の隠れた偏見に気が付きました。

この記事を読んだときです。

baseballstats2011.jp

プロ野球試合の時短について書かれたものです。

私も大賛成です。選手は走って交代すればいいと思います。甲子園高校野球では試合時間がかなり短いです。

7回の風船飛ばしも大嫌いです。人のつばがついた風船が次々と頭の上に振ってくるのは不快です。清掃にも時間コストが必要になりますし、風船は再利用できないのですごく無駄です。

 

ポイントはこれです。

豊浦彰太郎さんは、seventh-inning stretchやGod Bless Americaもやめればいいと言っている

私はこれを読んだ時、えっっ?!って思いました。

 

野球はアメリカ発祥のスポーツです。野球というスポーツ自体では、日本はアメリカに大きく遅れています。レベル、トレーニング方法、戦略、野球機構、ファンの質、などなど。

 

私は知らず知らずのうちに、アメリカ野球全面礼賛となっていました。

歳のせいで頭が固くなっているんだろうか。嫌だなあ。

 

seventh-inning stretchやGod Bless Americaは、当たり前のもの、これを否定することはアメリカ野球、文化自体の否定になるんじゃないかと最初、感じました。

 

でも考えてみたら、必要ないものです。

アメリカ野球にも劣っていることがあるはずですよね。だから申告敬遠とか、ビデオ判定とか、どんどん変わり続けている。

 

変わり身の速さは、経済的合理性には欠かせません。進化とともに常識が非常識になっていきます。

 

勝間さんも変わりました。さすが。

katsumakazuyo.hatenablog.com

言い訳がましくなる必要ないですよね。堂々と変わればいいんです。

 

私もどんどん変わっていかないといけません。