幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

子供が不登校になったけど。

子供が突然、不登校になりました。

 

原因はいくつかあります。

 

新興住宅地で、かなり均一な人口構成であり、多様性が少なく、ちょっとしたことでいじめ問題が起こる土地柄。

 

お受験、学校の成績が個人のレッテルに大きく関わる。

 

などなど。

 

こういうことに辟易としている様子でした。

 

 

そして家内が過干渉です。

 

箸の上げ下ろしまで注意しています。

子育てと干渉を取り違えてしまいがち。

 

そして今回の不登校で家内が精神的に参ってます。

毎日、泣いていて、感情を爆発させては、私の教育が間違っていたと言ってます。

 

そうじゃないんだけどな。

 

子供は、そういった窮屈さが嫌になってしまったのかもしれません。

 

元々、そんなに言語化能力が高い方ではないですし、その一方でかなりセンシティブな感性の持ち主です。

 

もっと強く育てる方法もあったとは思いますが、これはこれでよかったのかな。

 

私のしたことは、家内にこれ以上干渉しないように、そして子供の態度や感情、登校、不登校で、自分の感情を出さないように言いました。

と言っても、かわいい我が子なので、急には無理だとは思います。でもそろそろやってくれないと、家内も子供も共倒れになってしまう。

 

とりあえず、今日1日は、ほとんど干渉なしで過ごせました。子供にも少し表情が戻ってきました。

 

でも不登校になる子供は、こう言うことがきっかけで不登校になっていくんでしょうね。

 

最近も、こう言う記事がありました。

親の過干渉が子どもの幸福感を下げる | ワールド | for WOMAN | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト