幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

嫌だったことから距離を置くと、それほど嫌でもなくなった話

私は、車通勤です。毎日、山道を40km走ってます。

 

値段が少々安かったので、マニュアルミッションの車を買ってしまいました。

昔から好きだったんです。

今まで乗った車、約10台の半分はマニュアルミッションです。

 

愛車のエンジンは非力で早く走らせるにはちょっとしたコツがいります。

普段は、こういう不自由さって逆に楽しいのですが、最近、疲れているせいか、少々苦痛になってきました。

 

ずしっとクラッチの重さが応えます。

そして

車自体の重さも感じます。車重はそんなに重くないのですが、エンジンのせいで、精神的に重さを感じます。

 

ごつい重いアウトドア用ブーツの紐を全部締め直して履いているようなしんどさがあります。

 

なので、

 

しばらく家内の車と交換したんです。

 

家内の車は、もちろんオートマ。そしてハイブリッド。

びっくりするほど速い(そりゃ置いてけぼりをくらうわ)し軽いし燃費もいい。

まさにスリッパで出かける感覚。

ほんと楽ちん。

 

真剣に車を買い変えようかと考えるくらいでした。

 

でも久しぶりに自分の車に戻ったら、あら不思議。

 

全く苦痛を感じなくなっていました。

むしろ楽しい。

 

そういうもんなんですね。

ホームのコンビニに飽きてきて、たまに違うコンビニに入るとワクワクするけど、やっぱホームのコンビニにもどってしまうというやつ。

 

もしかしたら人も同じじゃないかな。

 

嫌いだなと思っている人でも、うまく距離感をコントロールすれば、それほど嫌じゃなくなるかも。

 

早速、試してみよ。