幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

音声メディアと先行者優位

ついに勝間さんもVoicy登場。

voicy.jp

 

これから音声メディアの時代が来る。と西野さんも言ってましたが、ほんとに来そうですね。面白くなってきました。

 

そこで先行者優位が、音声メディアにあるのかを考えてみたいと思います。

 

Youtubeなどの映像メディアは腰を据えて、スマホなどの画面を見ないといけません。つまり他に何もできない。しいていえばジムのランニングマシーンはできますが、それくらいですよね。

また質、量ともに映像メディアは溢れかえっていて、もう十分です。なので、今後は質で先行者を勝らないといけないので、この分野には先行者優位はあるかもしれません。

 

ただし質で勝てばいいというだけの話ですね。

 

 

では音声メディアはどうでしょうか。

 

音声メディアはまだ量が少ないです。

他の活動している時に、耳は空いてます。通勤中、運転中、家事中など、たくさん空き時間があります。そういう時にさっと有益な情報が聞けたら有意義ですよね。

 

質、量ともにまだまだですね。

CMがたくさんある、だらだらラジオがいまだに聞かれているのは、その証拠です。

となると、今、始めると先行者優位ということになります。

 

先行者優位になるためには、ある程度、音声メディア自体が伸びてこないといけません。

音声メディアは、映像メディアほど成長が早くないような気がします。

 

というのは、

映像メディアの代表、Youtubeは2005年発祥ですが、実際に、流行り始めたのは、動画がきれいにみれるくらい回線が速くなった2010年頃からだと思います。それから5-10年で一気に飽和した。

 

音声メディアは、古くはポッドキャストが2005年ごろからあって、そこから映像メディアに比べると、ほとんど発展していないように思えます。

 

やはりファンが少ない。お金が入って来ない。質が上がらない。という連鎖と、Youtubeのように、一回クリックすると興味ある番組が延々流れるようなシステムが発展を遅らせているのかもしれません。

 

もしかしたら、この点が改善され、数年以内に一気に広がったりするかもしれませんが、私が音声メディアに参入する3年後(しらんけど)までに、起こることはないような気がします。

 

とここまで考えてきて、

 

勝間さんのVoicyは、一日に何本も短時間番組を上げられているのですが、これワンクリックで全部聞けるのでしょうか?私はいちいち番組を選んでクリックしているので、もう少し使い勝手がよければいいのになと思ってます。

もしかしたらいい方法があるのかもしれませんが、私には見つけられないので、そういうところも改善してほしいな。