パラサイト
\まだまだ上映中🎬/
— 映画『パラサイト 半地下の家族』 (@Parasite_JP) 2020年7月14日
『 #パラサイト半地下の家族』各地の劇場でまだまだお楽しみ頂けます。
全世界を熱狂させた傑作、ぜひご覧ください👀✨
▼劇場はこちらからご確認を▼https://t.co/T4rVIlYKAi pic.twitter.com/K0pDVqxoCf
1/8地上波放送されるみたいですね。
『パラサイト』金ローで地上波初放送!神木隆之介ら参加のオリジナル吹き替え版 #金ロー #パラサイト #神木隆之介 https://t.co/g3DYgnoimy
— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2020年12月17日
韓国映画って、私にとっては独特です。
古い日本のイメージもあり、一方で邦画よりクオリティの高いものも多い。
例えば、ノルウエイの森。バーニング。どちらも原作は村上春樹さんです。
日本人監督が日本映画にすると批判が多くなりそうですが、どちらも韓国というフィルターを抜けて、見事な作品に仕上がっています。
さてパラサイトです。
怖い映画と聞いていたので、あまり見る気はなかったのですが、話題作ということで、頑張って見てきました。
怖いのは一瞬ですので、私のようなホラー嫌いの人でも頑張れば見れます。
やはり見事な作品です。
一年経っても、しっかりと残っています。
韓国は国内マーケットが小さいので、常に世界を見据えています。
BTSを始めとした音楽もそうですね。
だからスケールが大きい。視点がグローバル。
半地下というだけあり、階段が一つのテーマになっています。
実際、階段シーンがやけに多い。
そして格差を意識させるところも多いです。
疾走感あり、2時間超えを感じさせません。
ただし最後の最後は少したるみ気味。
劇中夢の展開はいらなかったのでは?と思ってました。
が、今になって、このシーンが残っているので、フックとして、わざと使っているのかも。
だから映画の筋が、劇中現実か夢か、どうなったのかを、自分に何度も聞き直してしまってます。
ダウンタウンまっちゃんが、家政婦さんを家に入れる?って言ってましたが、入れないと、話が進まなくなるので、仕方ない。
も少し必然性はほしい気はしますが。
以前、映画のTV放送が早くなったことを書いたのですが。
この映画の場合は、国の援助が制作、配給などへ相当あったようで、それが大きな後押しになっている。
つまり韓国という国の宣伝になっているからかもしれません。
邦画にも、こういったスケールが大きい作品が出てきてほしいですね。
そして国を上げてバックアップしてアカデミー取ってほしい。
サイレントトーキョー。良かったけどな。