幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

かつての同僚や部下の活躍

最近、かつての同僚や部下の活躍を目にすることが多くなってきました。

 

以前は、そういう話を聞くたびに、ライバル心が燃え、負けるもんか。なんて思ったりしていたんですが、そろそろ落ち着いてきたのか、単純に嬉しいなと思えるようになってきました。

 

子供のころから、負けず嫌いで、それが原因でよくトラブルになってました。

高校の部活では、試合に負けた後、怖い先輩のアドバイスも聞かず大暴れして、めっちゃ怒られた。

誰かの大出世お祝いの会では、素直に喜べませんでした。

 

すごく器が小さい。狭量です。

 

でも、だんだんと落ち着いてくるものなんですね。

一生、治らないんじゃないかなと思ってた。

 

考えてみると、自分を許せるようになってきたからかもしれません。

もっとできるはず。もっとふさわしい地位があるはず。どうして世間が自分を認めてくれないんだろう。もっと努力しないと。という無限ループで苦しんでました。

でも、こういうのって、時の運が大きい。

 

今回、出世したやつも、運がなければ、きっとその地位にはたどり着けなかった。

それを言えば、シリアやアフガニスタンに生まれたら、そんなこと考える余裕もなかったはず。

 

今の自分があるのは、ものすごくツイテいるから。

 

そう思えるようになって、いろんなことが許せるようになったのかもしれません。

まだまだ精進が足りないけど、少しづつ成長しています。

 

いつまで成長するんだ?自分。