こういうことって、痛みを伴わない正義を書いているような気がして、じゃ飢えたアフリカの子供たちは?とか、震災後、苦しんでいる人々は?とか、話が飛躍してしまうんだけど、ちょっと衝撃的だったので、記録しておきます。
敬愛する高中正義氏のソロ・デビューアルバムは「憧れのセーシェル諸島」
2020年7月(つい最近)、日本のタンカーが、単純なミスで、美しいサンゴ礁に座礁し、オイル流出事故を起こし、環境、経済、地元の人々の生活に大きなダメージを残している。
うっすら座礁事故のことは記憶にあるのですが、その後、オイル流出し、環境に影響が出ていることは知りませんでした。
それまで平穏に観光業、漁業で暮らしていた人々は暮らしが一変。
観光客はいなくなり、漁業は禁止。
でも人々は、オイル清掃のために、自発的に海に集まり、軍の清掃作業を手伝っている。
日本の商社も、遅ればせながら現地法人を設立し、保証援助方法を考え始めた。
これだけGPSやら科学技術、自動運転が発達しているのに、どうして流出事故が減らないんだろう?
調べてみると2010年までは順調に低下していたのですが、この10年は横ばいらしいです。
すごく大きなタンカーなんだけど、乗組員20人とか。こういうものなんですね。
事故が起きてしまった場合は、原発なみに損害がでかいので、自動運転できないのかな?なんか技術革新がほしいですね。
世の中、SDGsとか言ってますけど、こういう事故を防ぐことのほうが、よほど大事なんじゃなかろうか。しかも単純なミスで多大な損害が起こっている。ほんとにどうにかならないのかな。
そして現地の人々は、今、現在、すごく困っているので、すぐにいろいろ援助できないのかな?
将来、行くべきところリストに入れておこう。