幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

セーシェル諸島のお隣、モーリシャスのお話

こういうことって、痛みを伴わない正義を書いているような気がして、じゃ飢えたアフリカの子供たちは?とか、震災後、苦しんでいる人々は?とか、話が飛躍してしまうんだけど、ちょっと衝撃的だったので、記録しておきます。

 

敬愛する高中正義氏のソロ・デビューアルバムは「憧れのセーシェル諸島」

www.youtube.com

 

セーシェル諸島のお隣、モーリシャスのお話です。

 

www.nhk.jp

 

2020年7月(つい最近)、日本のタンカーが、単純なミスで、美しいサンゴ礁座礁し、オイル流出事故を起こし、環境、経済、地元の人々の生活に大きなダメージを残している。

 

うっすら座礁事故のことは記憶にあるのですが、その後、オイル流出し、環境に影響が出ていることは知りませんでした。

 

それまで平穏に観光業、漁業で暮らしていた人々は暮らしが一変。

観光客はいなくなり、漁業は禁止。

でも人々は、オイル清掃のために、自発的に海に集まり、軍の清掃作業を手伝っている。

日本の商社も、遅ればせながら現地法人を設立し、保証援助方法を考え始めた。

 

これだけGPSやら科学技術、自動運転が発達しているのに、どうして流出事故が減らないんだろう?

 

調べてみると2010年までは順調に低下していたのですが、この10年は横ばいらしいです。

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www.natureasia.com

 

すごく大きなタンカーなんだけど、乗組員20人とか。こういうものなんですね。

事故が起きてしまった場合は、原発なみに損害がでかいので、自動運転できないのかな?なんか技術革新がほしいですね。

 

世の中、SDGsとか言ってますけど、こういう事故を防ぐことのほうが、よほど大事なんじゃなかろうか。しかも単純なミスで多大な損害が起こっている。ほんとにどうにかならないのかな。

 

そして現地の人々は、今、現在、すごく困っているので、すぐにいろいろ援助できないのかな?

 

将来、行くべきところリストに入れておこう。