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— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年3月11日
普通の人が一番怖い - 幸せなことだけをして生きていきたいhttps://t.co/AIosOM0Fyj
サイコパスについて教えて。とのリクエストがありましたので、書いてみたいと思います。
以下 Wikipediaより
「学校のクラスに一人くらい」「会社にも必ず何人もの」サイコパスがいると考えられる。一般の人々と異なるさまざまな特徴があるが、サイコパスは人を騙すことを得意としているため、それを専門家でない者が見分けることは、非常に困難である
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的
サイコパスは一定数いるので、私はかなり警戒しています。実際に何人か見つけ、できるだけ近づかない関わらないようにしています。
標的になるのが一番恐ろしい。
最も身近なサイコパスは、隣部署の同僚、A氏です。
社交的でプレゼンが異様に上手。話し始めるとスラスラと止まりません。しかしよく聞いていると内容は凡庸です。臨機応変と言えば、よく聞こえるのですが、すぐに自分の考えを変えます。長期的な考え方ができないせいだと思います。嘘をつくことに何の抵抗もありません。だからみんな騙されるます。承認欲求が強いので、自分を褒めてくれる人には、異常に優しいですが、私のように警戒している人には冷淡です。ふつうの人間が、権威に盲従することをよく知っているので、権威を使ってコントロールしようとします。一見、できるビジネスマンです。彼のことをよく知らない人には、「あの有名なAさんと知り合いなんですね。」なんて言われます。「Aさんとだいぶ差がついてますけど、焦ったりしませんか。」と言われることもあります。そもそも勝負する気もありません。
サイコパスの多くは、自分をうまく隠しています。
彼の場合は、バレバレなので、高度なサイコパスではありません。
先日、めったに口を利かない私に話しかけてきました。
「会社の赤字がひどいから、赤字対策に、部署を超えてOOというプロジェクトを立ち上げようと思うのだけど、協力してくれないか」
「嫌だよ」
「名前だけでいいから」
「それが嫌なんだよ」
「俺もお前もきっと出世間違いなしだ」
「出世には興味ないよ」
「また試案送っておくから目を通しておいてくれ」
と、全く、人の話を聞きません。しかも完全に自分のペースです。
彼の部下たちは、モラハラ、パワハラで苦しんでいて、度々、調査が入るのですが、本人はしれっと
「そんなことあるはずがありません。関係は良好です。熱心さのあまり多少の行き違いがあるかもしれません。」
とか言って、煙に巻いてしまいます。
よく言われることですが、短い間か、少しの人を騙すことはできても、多くの人を長い間、騙せる人はいません。