これ仕方ないことなんだけど。
なんか時代に逆行している気分になって、やるせない気持ちになります。
世の中は、どんどん自由に発言できるようになっているし、ハラスメント問題などでも立場が弱いほうが、強い方を訴えたりできるようになった。
でもね。
組織側は規律を保っておかないと、個人がバラバラになって収集がつかなくなる。
問題行動に対しては厳罰というのは当然だろうし。
今回は、ある程度、世間の応援もある上での会社批判だったんだけど。
こういう結果を見てみると、会社批判は正当なものであっても、ある程度、逆襲を覚悟しないといけないということかな。
もう少し、世間は、ケシカケたようになってしまったのだから、タレント側に立ってもいいと思うんだけど、意外と世間は冷たいもんだ。
会社側としては、当時は逆風だったので、表立って争わなかったけど、世間が忘れたタイミングで逆襲。そして作戦は見事にはまったんだろう。
この後、よほどの状況でないと、会社批判するタレントさんは出てこない気がする。
世の中、そういうものかもしれません。
私の考えが、判官びいき過ぎで、あおくさいんだろうと思います。