幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

将来なりたい職業の2020年度のランキング。男子の小中高生、女子の中高生のいずれも「会社員」がトップ

これちょっと驚きでした。

 

「会社員」との回答は、バブル期の1989~91年に「サラリーマン」がベスト10にランクインして以来という。

 

えーーっつ?!ありえなーーい。

 

会社員って。

 

夢が無さすぎ。

 

でも突然の変化ですね。コロナが影響してるのかな。

でも一体どうして?

 

まずは良い方に解釈。

在宅ワークが増えて、親が仕事している様子を子供たちが見るようになった。そしてあんなふうな働き方を将来してみたいと思うようになったのかな。

在宅でもバリバリ仕事している人もいるだろうし、そういうのに触れると、子どもたちは憧れるかもしれません。

 

じゃ、ひねくれた解釈。

でも印象としては、全員がバリバリやっているように思えない。ダラダラやっている人もいそう。下半身パジャマだったり。休憩がやたら多かったり。

どっちかというと、気楽に仕事できて、そこそこ給料もらって、楽そう。とか思ってるんじゃないのかというのが、ひねくれた中高年の感想です。

 

飲食業界、観光業界が瀕死の状態です。この状況ではケーキ屋さん、コックさん、パイロット、ホテルマンになりたいとは、なかなか思えないですよね。

じゃ最近流行りのYouTuberはどうでしょう?

小学生の男子の2位ですが、会社員に負けています。小学生も堅実になってきたのでしょうか?それともYouTuberの現実に気がついてきたのでしょうか?周りが成功する人はほとんどいない。とか、楽しいことも毎日すると苦しくなるとか刷り込んでいるのかもしれません。

 

なんとなく、社会全体がコロナの影響で元気がないような気がします。

一時的な減少だと思いたいですね。

来年の結果が楽しみ。