よくこんなドキュメンタリー撮れたなぁ。そして公表できたな?
馬三家からの手紙
ほんとにこれ現実なのか?
思想犯、孫毅が収容移設から、強制労働で作った置物に手紙を忍ばせた。それがアメリカ、オレゴンのある家庭に届く。2年後、手紙に気がついたジュリーが公表したところ大ニュースとなる。インドネシアに亡命した孫毅のもとにジュリーが訪ねてくる。その後、孫毅は原因不明の死亡。
すごい。よくこんなドキュメンタリー撮れたなぁ。
ジュリーの公表から追いかけ始めて、ジュリーがインドネシアに尋ねるお膳立ては、きっとTV局がしたのだろうけど。
まさかこんな結末になるとは取材している側にもわからなかったはず。
このドキュメンタリーもすごかったけど、
筋書きの無さでいえばこっちのほうが迫力あるな。
映画化もされているようですね。
それにしても反体制側が突っ張って勝利するというわかりやすいストーリーは無くなってしまったんだろうか。
“自由の声”が消えゆく世界で ―アラブの春から10年 夢の先に―
これも体制側の勝利。ナレーターはKing Gnuの井口さん。
完全な白黒で区別できないのだけど。間で苦しんでいる人々が描かれてます。