幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

社外ヘルププロジェクトの崩壊

A社よりB社案件が暗礁に乗り上げたとのことで、我社にヘルプが来ました。

 

私が担当になり、すぐに対応させていただきました。

 

我社の得意分野ですので、すぐに問題は解決し、A,B社に終了のご挨拶をさせていただきました。

 

A社担当からは、もともと自分の担当ではなかったことや、元担当がやらかしてしまったとのことをお聞きしました。あるあるです。

 

B社担当は、もうA社は信用できない。と怒り心頭でした。

代わりにいい会社を紹介してほしいとのことです。

 

これは困りました。

問題は2つあります。

 

1 倉庫

この案件は占拠スペースが必要ですので、現時点で我社の倉庫を埋めてしまってます。

次の仕事を受けるためには、すぐに出ていただかないと困るのです。

 

2 A社との関係性

確かにA社に落ち度はあります。

しかしこの案件をA社に戻さず、他社に振るとなると、今後、我社とA社の関係性が悪くなるかもしれません。せっかく我社の株を上げたのに。

すぐにA社に戻っていただければ、倉庫をすぐに空けることができるし、次の仕事に取りかかれます。もしかしたら謝罪代わりにA社からの新発注があるかもしれません。

 

 

悩ましいですね。

本来なら我社抜きでA,B社間で話し合って解決すべき問題です。

我社は感謝されることはあっても、他社を紹介する義理はありません。

こういう感情のこじれが、組織に負担をかけることは、ありがち。

 

部長に相談した所、良きに計らえ。とのことでした。

(丸投げかよ)

 

仕方ないのでA社に事情を説明し、他社引き継ぎとしました。

引き継ぎ会社を選定中です。

管理部からは、早く倉庫空けろって言われるし。

 

よかれと思ってしたことが、恨みを買いました。

 

やれやれ。