いやあ。久々に冷汗かきました。
読書感想文を著者ご本人に見られているとは。
しかもコメントまで頂いて恐縮です。
たかだか2-300アクセス/日程度のブログなのに。
ネット普及の恐ろしさを感じました。
丁寧にお読みいただきありがとうございます。うーん。親と子どもを二分法的に考えることはできないという感覚が本の主題としてあり、それがタイトル『おやときどきこども』に繋がっています。 https://t.co/NBZbs4iBNj
— 鳥羽和久 KAZUHISA TOBA (@tobatoppers) 2021年6月29日
コメント頂いたから言うのではないのですが。
いや。ほんとに。この本は凄本です。
子育てに関係ない人にも読んでほしいくらいです。
良い子育てできなかったからこそ、痛い所突かれたなって思いました。
そして凄本だからこそ。気になるんですね。
そして自分の中でうまく分解ができない。
「二分法的に考えることはできない」という感覚は理解できていると思います。
連続するもの。子どもはやがて親になる。親の中にも子どもがいて、子どもの中に親がいる。
だからこそ問題の原因のほとんどが親のせいなのかな?
どうしても親子関係というのは上下関係になってしまいます。
二分法的ではないといいつつ、どうしても二分法は残ってしまう。
一方で連続するものと考えると、大人だけを悪者にするには無理があります。
ということは、ここで言う悪い大人というのは子供の中の大人なのかな?
私の理解が足りないせいなんだと思います。
そうは言いつつも、ネット時代に読書できるのは幸せなことです。
著者との交流なんて、まず考えられなかったし。ほんとにびっくりした。
知らないことは、あっという間に調べられる。
ヤナーチェックのシンフォニエッタって、世界中で何人知ってたんでしょうか?
すぐに聞ける時代というのはすばらしいですね。
そして評論家になっていないだろうか。