準決勝予想については下記
準決勝、日韓対決は非常にいい試合でした。
乗りに乗っている韓国を、これまた乗っている山本投手が勢いを完全に止めました。
ポイントは8回裏。近藤選手の走塁がアウトだったら終わっていたのですが、日本はついてました。しかし僅差の勝利だったと思います。
一昨日の韓国VSアメリカ戦もいい戦いでしたが、投手陣が充実しプレッシャーの少ないアメリカが勝ち上がりました。
日本は、韓国の底力のほうが苦手なので、さらに日本有利の展開です。
前回も指摘した通り、日本は試合数が少ないため、調子の良い投手を潤沢にかかえており有利だと思います。
しいて言うなら、絶対に負けられない日本の硬さが心配ですね。
先制点を取るかどうかがポイントになるかもしれません。
準決勝でも近藤選手の走塁など硬さがありました。
各球団、選手への配慮しないといけない用兵については、あと一試合だけですので、調子のいい選手をどんどんつぎ込めば、特に問題はないと思います。
先発は森下投手でしょう。大野、千賀、山﨑、平良投手で5回以上はカバー可能です。
準決勝で投げた、伊藤、栗林投手は非常時。延長が長引いた場合でも、岩崎、青柳、田中投手まで使えます。
延長タイブレイク(ノーアウト1,2塁から始まる)になった場合は、しびれるバントを成功させた栗原選手のいる日本が有利です。
勝ちにこだわる日本と、プライド、スタイルにこだわるアメリカとの違いです。
予想は4対2で日本の勝利
所要時間30分。体感15分。