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桑原謙太朗投手引退。投げすぎを再考

阪神ファンではありませんが、好きな投手でした。

 

 

広尾さんも記事を書かれています。

 

鋭いスライダーが印象的で、なかなか打てない感じでした。

2017-18年は無敵。打者を圧倒していました。

どうしてこんないい投手が、今まで活躍してこなかったんだろう。って思ってました。

 

しかし2017年67戦、2018年62戦登板というのは、さすがに投げすぎ。

翌年から成績は急落。

「後悔はしていないが、悔いは多少残った。肩、肘の痛みを抱えながらやる中で思い通りにいかず、つらく感じた」

というのは、投げすぎていなかったら。という思いが透けて見えるようです。

監督が違っていればね。

 

返すがえすも、投げ過ぎなければまだ活躍できたと思う。

残念。

 

 

投げすぎても大丈夫な投手もいるけど、投げすぎで投手寿命を短くする投手もいます。

 

例えば2015-8年の4年連続50試合以上に登板しているのは中崎翔太(広島)、宮西尚生日本ハム)、山崎康晃DeNA)、松井裕樹楽天)、森唯斗ソフトバンク)です。

 

宮西尚生投手は、超人。2008年からずーーーーっと50試合以上投げている。でも成績は落ちてない。こんな人もいるんだな。

松井裕樹投手は、2020年に先発へ転向。しかし成績を上げられず、再びリリーフに戻っています。現在は故障ですが、故障までの成績はまずまずでした。

森唯斗投手は、今年、肘の故障で5-8月は全休でした。先日、復帰登板しました。

山崎康晃投手は、2020年に突如、成績が急落。クローザーから中継ぎへ配置転換されました。先日、久しぶりにセーブポイントを上げ復活が期待されます。

中崎翔太投手は、2019年以降、桑原投手と同じ運命。再起できるのでしょうか?

 

こうして見ると、やはり投げ過ぎは良くないように思えます。

DeNAが、うまく投手をやりくりしているように思えますが、投げすぎOKに思えていた三嶋投手の成績が急落しており、心配です。

 

投げすぎが危惧される投手

大瀬良、森下、大野、など。

広島、中日が問題。