幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

ABBAのドキュメンタリー 一つの音楽ジャンルかもしれない

ABBAのドキュメンタリー

 

を見ました。

これ、よかったです。

アバのインタビューを中心に、結成から、結婚、離婚、解散、そしてミュージカル、映画のヒットまでを網羅しています。

 

いろんなことを思い出しました。

 

私とアバの出会いは、ピンクレディーです。

そもそもピンクレディーはアバのオマージュだったんですよね。

今、気がついた。

衣装も意識してるし。

 

ピンクレディーがチキチータを歌ってたんです。

「チキチーター、あなたはー♪」って。

変な曲だなと、子供ながらに思ってたんです。題名もチキチータだし。

初めて知ったのですが、意味は、スペイン語で小さくてかわいい人。なんだそうです。

後に、アバが歌っているのを知りました。

 

そしてダンシングクイーンの大ヒット。

何度もラジオでかかるので、子供でもいい曲だなと思ってました。

キャッチーだし、キラキラしてる特別な音楽だと思いました。

まだビートルズの良さも分からなかったころだけど、アバの良さは当時の子供でもわかるキャッチーさがありました。

 

でもその頃、アバって女の子の音楽で、それよりベイ・シティ・ローラーズとか、のほうがかっこいい雰囲気でした。

そして私がロックに没頭してる間にアバは解散してしまいました。

 

再会は2010年。NY。

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時間があったのでミュージカルを見に行ったんです。

その時、見たのがこれ。

もう楽しくて楽しくて。

最初から最後まで踊りっぱなし。

これぞミュージカルでした。

こんなに印象的なミュジカルはない。

ドキュメンタリーにもミュージカルの場面がありました。

 

こうやって振り返ると、意識してなかったのですが、アバって一つの音楽ジャンルだと思うのです。

POPSに入れるには偉大すぎる。

ロックやR&Bとかと同列。

他に似ているミュージシャンはいないし、ピンクレディーのモデル。

 

U2ボノも「ダンシング・クイーン」を歌った後、「俺達には無理だ」って言ってました。

この場面を見るだけでも価値あります。

また再放送決まれば、ツイッターで流します。