幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

「下半身麻痺でバツイチ子供ありなんだけど」って言われたら私なら結婚はためらう

感動ものドキュメンタリーって感動ポルノが多いのだけど、これはどうにもならない現実と向かいながらも、淡々としていて、ユーモアがあって、好感が持てる。

 

再放送あります。

BS世界のドキュメンタリー 選「ある夫婦の遠距離結婚」   

NHK BS1 1月28日(金)午後3:05~

オンラインゲームで知り合い、恋へと発展したチェコ人女性とパキスタン人男性。結婚はしたものの、移民局からチェコで一緒に住むことを認められない二人の遠距離結婚の物語 

www.nhk.jp

 

ネット農場ゲームで知り合う。

ゲームは人間性が出るので、知り合うには、うってつけなのかもしれません。

確かにプレイを見ると人がわかる。こいつとは友達にはなれない。なんてすぐわかる。

でも国際結婚に至るってのは私の想像外。言語、国境の壁はゲームで乗り越えることができるんだな。

私も同様のゲームにハマってました。MIXIサンシャイン牧場。凝り性なので、一日の大半を使ってたな。楽しかったな。

 

オンラインでの付き合いが長くなってから、突然、「私、下半身麻痺でバツイチ子供ありなんだけど」って言われたらびっくりすると思う。私なら結婚はためらう。でもこのパキスタン人男性は「それで何か問題ある?」って感じで懐の深さがエグい。これってゲームと関係あるのかな?

 

実際、結婚を決めてから5年間!もビザが降りなかったり、結婚式のために第3国のスリランカに行かないといけなかったり(これが二人の初対面)、飛行機に乗るために女性は尿道バルーンを入れないといけなかったり(抜いた後、膀胱炎症状が出る)、双方ともに家族から結婚に大反対されたりします。でも二人はすべての困難を乗り越えて、最終的にチェコで一緒に暮らし始めます。

 

こういう強さって、最近、注目されている反脆弱性レジリエンス)っていうものだと思うのだけど、これもゲームと関係あるのかな?だとしたらゲームってすごいんだけど。

yoshimor.hatenadiary.jp

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