幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

ひねくれ者という弱点

先日、部下の御曹司が私のところに相談に来ました。

 

御「意見を聞かせてください。ふぇでらおさんならきっとこう言うだろうなと予想はあるんです。」

私「じゃ聞くな」

御「そんなこと言わないでくださいよ。例の件ですけど、A案かB案、どっちがいいと思います?」

私「いつもなら無難なBだけど、先方はあえて大変なA案で行きたいんだろ。じゃAでいいじゃん」

御「えっつ?!Bって言うと思ってました。ふぇでらおさん、プーチンのように中身入れ替わりました?」

私「何言ってんだ?覚悟決めてAで行けよ」

御「わっかりましたー」

 

後で振り返っても私の決断に変わりないと思います。でもよーーーく冷静に考えてみると、御曹司の最初の言葉「ふぇでらおさんならきっとこう言うだろうな」というのがアンカーになっている気がします。

私は、ひねくれてます。いわゆる天の邪鬼。上司に逆らうし、部下には甘い。会議では議論が深まるように立ち位置を変化させます。関連記事は下記

 

それをふまえて、

御曹司はほんとはA案で行きたかったけど、B案推しの私に反対されることを考えて、あえて「ふぇでらおさんならきっとこう言うだろうな」と言うことで、ひねくれてる私に、A案を選ばせたんじゃねーの? 御曹司の作戦勝ち。

 

完全に踊らされた。

 

御曹司のヤロー。覚えてろよー。こういったことはいつまでも忘れねーからな。蛇のような性格の私を怒らせると怖いぞー。

 

で、

 

 

後日。

 

 

 

私「御曹司。お前、もともとA案推しだったよなー?」

御「違いますよ。A案、どう考えても大変じゃないですか。僕もB案推しだったんですよ。でもいつも無難なふぇでらおさんがA案選んだんで、覚悟が決まりました。」

 

うーーーーん。

こいつめっちゃ天才なのか、天然なのか、よくわからんぞ。

 

とりあえず、私の攻略法は簡単です。

この方法で仕留められます。

 

yoshimor.hatenadiary.jp

yoshimor.hatenadiary.jp