BS世界のドキュメンタリー「プーチンの道~その権力の秘密に迫る~」 (NHKBS1)5月3日(火)午後1:00~
プーチンって、今、世界中から嫌われているけど、その人とナリの形成過程が分析されています。
明日のブログ、ゼレンスキー大統領と表裏関係だと思ってたのですが、二人はかなり似た人間だとも感じました。
再放送あります
BS世界のドキュメンタリー「プーチンの道~その権力の秘密に迫る~」
(NHKBS1)5月3日(火)午後1:00~
ゼレンスキーと似ている点は、
自分が一番えらいから、自分が国家運営したらうまくいくに決まってる。邪魔するやつはバカ。
基本的に倫理なんて関係ネイ。自分がどうしたらうまく国家運営できるかしか考えてないということ。
邪魔するやつは
プーチンの場合は、欧米諸国、自由主義者で、時代の流れでうまく排除していきます。
ゼレンスキーの場合は、自分を支持しない国民で、行き詰まったので戦争を仕掛ける。
わすかなチャンスをものにしてきた。
エリツィンの下で、自由主義者のフリをして台頭し、首相になったとたん、チェチェン紛争を作り出し、英雄となり大統領を射止めた。
この構図はゼレンスキーと同じだ。もしかしたらゼレンスキーも自由主義者じゃないかも。
その後は、アメリカ大統領の移り変わりで、立ち回る。
クリントンには、こいつは自由主義者じゃないと見透かされるが、エリツィンにはバレずに済む。
オバマには、敵対されるが、おとなしくしている。
トランプ誕生工作が、予想以上にうまくいき、ロシア寄りトランプ政権中は、国内の自由主義者を徹底的に弾圧。これで世界中にプーチンの正体がバレる。
バイデンになると、敵対されるも、大したことはできないと判断し、ウクライナ侵攻。
こうやって振り返るとすごい。
プーチンの執念がよくわかる。
ウクライナからそうそう撤退しないし、ロシアが潰れようが関係ネイ。
ロシアへの経済制裁が効くとか言っている人いるけど、
悲惨なエリツィン時代を知っているロシア人からすれば、現状は平和そのもの。
逆にあの時代からロシアを救ってくれたプーチンはすげえ。って感じかも。