毎夏 戦争について考えています。
戦時中だからこそ。
これだけ多くの人が戦争に反対しているのに、歴史的に戦争がなかったことがない。
これは反対の方法が間違っているんじゃないのかな?
例えば太平洋戦争。日本はどうして戦争に突っ込んでいってしまったのか?
当時の資料を読むと、天皇ですら乗り気ではなかった。軍の中にも反対している人が多かった。
でもいろいろな人のいろいろな思惑の中で、戦争に行ってしまった。
陰謀論とかあるけど、歴史を勉強していると、そんなのあるわけない。みんながそれぞれに考え行動している。その総和で進んでいる。
しいて言えばアメリカが日本を戦争に追い込んだことくらいかな。
だから私は思うのだけど、
戦争反対って言ってるだけじゃだめなんじゃないかな。
脊髄反射的に戦争反対って言ってる人って多いと思うけど、黒柳さんが言う通り、そのほとんんどの人が、そういう状況では戦争賛成って言うような気がする。
だからトランプ大統領が誕生し、Brixitになり、ウクライナ戦争になった。
逆説だけど。