子供がオタです。
アイドルのアクリルスタンドとやらを買うために
一日半、ずーーーっとスマホでアクセスしてました。買いたいのにつながらないらしい。
【悲報】ジャニーズ公式販売の木村拓哉アクリルスタンド、なんかおかしい pic.twitter.com/dBJmFLPsNb
— 白衣さん@13歳+α (@yamikawadays) 2022年9月11日
SNSでは少数ながら買えた人もいるそうで。
こういう熱狂を作り出すのがうまい。ファンビジネスの基本。
頑張れば買えるかもという思いが、さらに頑張らせる。そして課金につながる。
一方で、こんな人も
もうジャニヲタ辞めたい
— 🌻ミッシー🌻@僕のティアラ💛 (@miking510) 2022年9月11日
ジャニーズ事務所に反吐が出る
タレントは何も悪くないのに頭の悪い事務所のせいでこんな気持ちになって応援したくなくなってくる
事務所にもう金払いたくない
そのくらい心が擦れてる
たかだか1200円のプラスチックで!
この苛立ちどこにぶつけたらいいのよ💢
普通に考えれば、ダイナミックプライシング(需要に応じてAIで価格を決めること)にすれば、利益は最大化するし、ファンもハッピーになるはず。
でも、それは素人の考え。
今回の騒動の結果、熱狂を生み出すことで、ファンに達成感を与えることで、この数年先、さらに課金してくれるファンを作り出すことができる。
うまいな。
そして、そんなに頑張れない、あまり課金する気もない、ともすればファンを辞めていく層を、相手にしないということ。
推しは推せる時に推せ
って熱狂の渦の中にいる人にしかわからないだろう。
みんな、よく考えて。
でも私も人のことは言えない。