久しぶりにドキュメンタリーネタで更新しました。
出口さんの
「年を取ったらインプットを減らしてアウトプットを増やせ」
という言葉に触発されました。
今回はこれ
BS1スペシャル「脱北ユーチューバー」
再放送あります。
NHKBS1 12月11日(日)午後2:00~
脱北者もユーチューバーをする時代なんだなあ。というありきたりな感想なんだけど、同時に、既視感ありありで、大食いや迷惑系など、競争の激しさで疲弊するんじゃないのかな。と思って見たら、その通りの展開でびびる。他の多くの脱北者と同じように地道な仕事で貧しい生活をするしかないのかも。
言葉の問題があるから韓国がいいのだろうけど、他の国に言ってみるのはどうなんだろ?かなりチャンスありそうだけど。
まあ日本人も海外に行かないから同じなのかな。
驚いたのは、この二点
1,脱北理由
てっきり貧しさで脱北しているのだと思ってたら、最近は自由を求めている人も半分くらいいるそうだ。
闇市では大体のモノは手に入るらしい。ジーンズを外で履いていたら逮捕されるんだそうだ。韓流ドラマもUSBで流通しているそうで、芸能人に会いたいがために脱北する人もいるらしい。
えーーつ?!思ってたよりめっちゃ資本主義。これまたビビる。
2,人気者は抹殺される
エリート層は上司に従っている限り安泰だ。と思いきや、市民に施しをしたりすることで人気が出てしまうと抹殺されてしまう。狭い社会で成り上がると軋轢が多い。為政者のライバルとみなされてしまうらしい。なるほど。
やっぱTVって面白いし勉強になるな。