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日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

米価格の高騰が止まらない!これからどうなる?私たちにできることは?

最近、スーパーで米の値段を見てびっくりした人、多いんじゃないでしょうか?去年の夏頃、「すぐ供給量が増えて価格は落ち着くはず」って話だったのに、いまだに高騰が続いてますよね。

しかも、一時は棚から米が消える事態に!「え、これって買い占めのせい?」なんて噂もありましたが、どうやら単純な話じゃなさそうです。

NHKの「時論公論」で詳しく解説されていたので、それをもとに米価格の高騰の原因や今後の見通し、私たちができることについてまとめてみました!

www.nhk.jp


米が足りなくなった本当の理由とは?

実は去年、米が不足するような大不作があったわけじゃないんです。それなのに品薄になったのは、農林水産省の需要予測がズレていたことが大きな原因。

もともと農水省の予測では 「去年の主食用米の需要量は681万トン」 でした。ところが、実際は 「702万トン」 に増えていたんです。このズレ、21万トン!これは無視できない数字ですよね。

主な原因は3つ。

  1. 小麦の値上がりで、相対的に米が安く感じられた
  2. 訪日外国人が増え、外食産業での米消費が増えた
  3. 猛暑の影響で精米時に砕ける米が増え、可食部分が減った

さらに、8月に地震や台風が発生し、人々が「非常用に…」と買い込んだことで、さらに品薄に拍車がかかったというわけです。


米の価格、なぜここまで高騰した?

米の価格って、去年まではそこまで大きく動いてなかったんです。ウクライナ侵攻などで小麦が値上がりする中でも、米は安定してました。むしろ「お米の方がお得じゃん!」って感じで、消費が増えたくらい。

でも、ここ数ヶ月で 急激に米の価格が上昇総務省のデータによると、9月のコシヒカリ(5kg)の価格は 3,285円 で、なんと 去年の同じ月より42%もアップ してるんです!

「急にこんなに上がると家計が…!」と感じる人が多いのも当然ですよね。


備蓄米の放出で買い占めは防げる?

政府は価格高騰への対策として 「備蓄米の放出」 を決定しました。これで一時的には価格が落ち着く可能性がありますが、根本的な解決にはならないかもしれません。

というのも、日本の米政策には 「非主食用米への誘導」 という仕組みがあるからです。

日本では主食用の米を作りすぎると価格が暴落するため、農水省補助金を出して 「家畜のエサ用」米粉用」 など、主食以外に回るように誘導してるんですね。その結果、去年は 100万トン以上の米が非主食用に回された ため、主食用の米が品薄になってしまいました。

つまり、根本的な解決には 政策の見直し が必要ということですね。


これから米価格はどうなる?

今後の米価格ですが、しばらく 高値が続く可能性が高い です。

農水省は「2024~2025年の主食用米の需要は674万トン、生産は683万トン」と見ていますが、予測がまたズレる可能性もあります。

しかも、今の政策のままだと 主食用米の供給はギリギリのまま なので、ちょっとした異変(天候や災害など)でまた価格が跳ね上がる可能性があります。


まとめ

今回の米不足&価格高騰は、買い占めが原因ではなく、 農水省の需給予測ミス&非主食用米への誘導 が大きく影響していました。

政府は備蓄米の放出で対応しようとしていますが、長期的には 米政策の見直し が必要です。