これを見に行ってきました
本日14時より、特別展 #深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」と、#コレクション展「赤い服と青い服」の #ギャラリートーク を開催!当館学芸部員が展覧会の見どころをお話しします。
— 神戸ファッション美術館 (@KobeFashionM) 2021年9月16日
9/16(木)14:00開始(約40分)/13:50 受付付近集合/参加無料 (入館券が必要)※整理券は受付にて当日12:00より先着20名に配布 pic.twitter.com/UHmQw5FSdj
これとか、すごくないですか? 絵なんですよ。
明日から神戸展開催です!#神戸ファッション美術館 #金魚鉢地球鉢展 #深堀隆介 #初神戸 pic.twitter.com/FoCnzT0Ftt
— 深堀 隆介 (@RiusukeFukahori) 2021年9月10日
HPによりますと
https://www.fashionmuseum.or.jp/special/riusukefukahori/
深堀隆介は透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという、独自の斬新な手法で注目を集める現代美術家です。
極めて独創的な深堀の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねます。
その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫ります。
作品に製作年があるので、技法がどんどん進化しているのが、わかります。
最近のは、ほんとに生きてるみたいです。
金魚の躍動感がすごい。
表面にも波立っててびっくり。
どうやって波を作ってるのかな?
メダカもすごくリアルです。
こんなの作って見たい。楽しそう。
こんな才能ある人が、一時期、アーチストを辞めようと考えていたなんて、びっくり。
もし辞めてたら、こういった作品は生まれなかったんだ。
となるとこの感動も得られなかったかもしれない。
世の中って、ほんとちょっとした違い、運で左右されているんだな。
細かな技法やコツがあるんでしょうけど、真似する人がどんどん出てきそう。
サメとかエイとか、大きな魚では、あの躍動感はでないのかな?
きっとそうなんだろう。
だから金魚やメダカなんだ。
おもしろいのは、器の深さに比べて、作品のほうがすごく深く感じます。
作品によっては、見た目と倍くらい違う。
まな板の作品は、1cmくらいしか掘れてないんだけど、深さは3cmくらいに見える。
金魚好きにはおすすめ。