最近の若手日本人選手って大人だなって思う
私は負けず嫌いなので、子供時代は負けると泣きわめいてました。
そうすることが正しいと信じていた。
でも高校時代、試合でハバを利かしていた悪い上級生に負けたんです。
いつも通り泣きわめいてたら、その上級生は切れて殴りかかってきました。
周囲に止められて落ち着いたのですが、私は訳がわかりません。
勝ったんだからそれでいいじゃん。俺は負けたんだぜ。
しかし友人は「お前が悪い。相手に対するリスペクトがない」
と諭されました。
??相手に対するリスペクト??
なんだそりゃ?
おいしいの?
勝負なんてちょっとした差。その時の運も大いに関係する。ちょっとした神様の采配でどうにでもなる。勝負に拘ることは大切だけど、相手も自分と同じように頑張って準備している。自分と戦える実力を備えている。それに対するリスペクトがあれば、負けても相手を称えることが大切。
ということらしいです。
それからずーーーっと、これについて考えてました。
そしてグッドルーザーという言葉があることを知りました。
日本人選手がメダルを取りながら、泣きじゃくる姿に違和感を感じ始めました。
自分の過去は棚に置く。
最近のスポーツでは、そういう点ですばらしい選手が多い。
東京オリのスケボーの選手たちはすばらしかった。みんな相手のナイスプレーに対して喜んでいる。
そして最近ではこれ。
相手をリスペクトする姿勢がすばらしい。こういう選手がどんどん出てきたな。#ロコソラーレ #北海道銀行 #どうぎんhttps://t.co/g4zEMZviY2
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年9月14日
悔しさは横に置いて、相手のパフォーマンスを称えるって大人だな。
自分のことばっかっていうのは子供だよね。