正解主義より修正主義
先日、尾原和啓さんのことを書いたのですが、
はてなブログに投稿しました #はてなブログ#やっぱりおおかみ#佐々木マキ#尾原和啓 @kazobara#コテンラジオ
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2021年10月11日
生きづらい世の中だけど、大丈夫 - 幸せなことだけをして生きていきたいhttps://t.co/Vx5F72AGTF
今、これを読んでます。
プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる
この本の中で、
元リクルートで、東京都初の公立中学民間人校長の藤原和博さんの言葉
「正解主義より修正主義」
が言及されていました。
正解主義とは、
一つの正解に向かって突き進む。現在の教育。
修正主義とは、
変化が激しい世の中では、一つの正解がどんどん変化するので、
まず修正することを前提に、試作ベータ版を出して、フィードバックを受けながら柔軟に修正していくものです。
こういうのよくありますよね。
走りながら考えるっていうやつですね。
例えば、今回のコロナ対策。
当初はうまく行ってたけど、変異株が出てくるなんて誰も予想できなかった。計算外のことが次から次に起こる。だから変異株が出た時点で、方向を修正する。
つまり菅さんは、うまくやっていた。
言ってたことが変わったとか、責任があーとか。どうでもいいじゃん。
とりあえず目の前のことをさばいていけば。
実際、菅さんは今になって再評価され始めている。悪い癖。
スポーツは勝負事なので、正解主義なだけに厳しい。
サッカー代表監督は窮地に陥っている。
そういえば巨人原監督はベテラン亀井選手を効果的に使って好成績を上げていたのに、今年だけ、亀井選手の調子が悪く、巨人の状況も悪いだけで批判されている。
毎年優勝できるチームは歴史的に見てもいないのに。
混沌とした世の中では、正解主義は難しい。
失敗することを前提として、走りながら考える修正主義のほうが良さそう。
私はプロセスを重視しよう。
修正主義を信じよう。
失敗上等
所要時間30分