デビッド・ボウイとブルース・スプリングスティーンがベルリンの壁崩壊に関係してたなんて知らなかった
デビッド・ボウイが人気絶頂だったころ、当時は、クイーンの仲間という認識であまり好きではなかった。(メジャーすぎると嫌いになる天の邪鬼。ポリスのほうがうまいよみたいな)
ブルース・スプリングスティーンも同じ。暑苦しいんだよ。ちょっと離れろよ。って思ってました。
ロックが壊したベルリンの壁
二人のアーチスト、デビッド・ボウイとブルース・スプリングスティーンが、時を前後して、ベルリンでライブをし、ベルリンの壁崩壊に繋げたという話です。
デビッド・ボウイが好きになったきっかけは、この映画。
めちゃくちゃいいです。デビッド・ボウイの「ヒーローズ」が流れるオープンカーのシーンは忘れられません。
デビッド・ボウイはスランプになり、ベルリンに籠もって「ヒーローズ」を作ったんだそうです。それが縁になりベルリンライブが行われた。
ドイツ外務省ツイート
Good-bye, David Bowie. You are now among #Heroes. Thank you for helping to bring down the #wall. https://t.co/soaOUWiyVl #RIPDavidBowie
— GermanForeignOffice (@GermanyDiplo) 2016年1月11日
のことにも触れられてました。ちょっとジーンとする。
ブルース・スプリングスティーンは自伝を読んで。
あの暑苦しさは、報われない人たちの怒りだったんだな。当時は全くわからなかった。暑苦しいだけだった。ひつこい。そりゃトランプに使われたら怒るよな。