幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

日韓の比較 ナッツリターン事件から考えたこと

ナッツリターン事件 
アナザーストーリーズ 韓国 ナッツリターン事件の衝撃

再放送
(NHK総合1・東京)
2月13日(火)
午後11:50〜午前0:35

https://www.nhk.jp/p/anotherstories/ts/VWRZ1WWNYP/episode/te/N1YG6XRXN3/
韓国の財閥三世の副社長が客室乗務員のナッツの出し方を不服として、航空機を搭乗口にリターンさせ国民の怒りを買った。韓国独特の階級意識が生んだ事件と、その後の闘い。


韓国の格差社会が背景にあった。
固定化されていて財閥系の人々は世襲で苦労もなく高い地位につける。

一方で一般市民は過酷な受験競争を勝ち抜かないと財閥系の企業には就けない。

 

その理由は高額な教育システムと学歴重視の社会。


日本も同様の状況だと思うのだけど、少しまし。

どうして日本はましなんだろう?

 

思いつくのは、財閥の有無。ベンチャーの存在。
新しいものが出てくる余地が必要なのかもしれません。
ライブドアの堀江さん、ZOZOの前園さんみたいな人がどんどん出てくる方が活気が出るし、底辺の若者のやる気につながる。

裏返せば、今、守旧派の人々はこれを排除しようとする。まさに堀江さんだな。

 

日米韓の比較
格差 やや固定 流動 固定
学歴 やや重視 軽視 重視
ベンチャー 少ない 多い 少ない
財閥 ある ない 強い


日韓は、他の国に比べると、驚くほど似ているけど、微妙な違いがある。

息苦しさなんて、ほとんど同じナンジャないだろうか。