幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

おやばか

あなたは、今まで毎日、家から出かけて家に戻ってきていました。

 

今日から一週間、あなたはサマースクールへ行きます。こんなに長い間、家から離れるのは初めてですね。

 

知っている人が誰もいない場所、遠く離れたところで寝起きします。今頃は緊張と不安で一杯でしょう。すぐにホームシックになるかもしれません。

 

それでもきっと振り返ってみると、今日が始まりだったのだ。と判る日がくると思います。

 

「さあ、狼の口の中に!」という、黒川さんの「英雄の書」を思い出しました。

英雄の書

英雄の書

 

 

 

多少、勉強ができなくても、スマホに夢中になっていても、あなたの成長は私の予想を遥かに越えています。

 

なんでもないような一日を、こんなふうに思えるのは素晴らしいことですね。

 

 

おそらくこの文章をあなたが読むことはないでしょう。

 

それでもあなたに感謝を書いておきます。

 

 

あなたの親で良かった。