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日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

イギリスEU離脱混乱から学べること

あの大英帝国が。。。さらに混乱。 英首相 離脱協定案否決受け与野党議員と面会 | NHKニュース https://t.co/1IqUESY6Rj

 

イギリスがEUから離脱しようとしています。

 

国民投票で離脱が決まり、その後、二年半もあったのにも関わらず、手続が全く進んでいません。このままでは、政治、経済が大混乱になりそうです。

かつては世界征服をした、あの民主主義の雄、大英帝国が。です。

腐っても鯛。というコトワザがありますが、本当に腐ってしまいました。

 

 

どうしてこんなことになってしまったんでしょうか?

 

 

国民投票は国民の声を直接、政治の場に届ける「直接民主主義」の代表例ですが、国民は感情的に投票するので、うまく行かないことがよくあります。

国民投票で大変なことになってしまった事は歴史上何度もあります。国民は流されやすく、結果が感情的になりやすい。

 

例えば、ナチスはこれを利用しましたし、トランプ大統領誕生もその一つです。最近ではイタリアでEUから出された財政改革案を反対する政権ができました。今回のEU離脱は典型例ですね。

 

国民投票EU離脱賛成した人は、こんな混乱になると思っていなかった。と言ってます。今なら反対に投票すると言ってる人が多いです。

実際に国会前で再投票のデモが行われています。

しかし期限が2ヶ月後です。国民投票をするには時間がなさすぎます。

 

誰もそんな事は望んでいなかったはずです。

 

私は国民投票というシステムそのものに問題があると思います。

 

揉めた時は、みんなに決めてもらえばいいじゃないか。というのは、理屈としては、すごく最もらしいのですが、歴史が教えてくれるように、国民投票はうまくいかないことが多すぎます。どっちに転ぶかわからない。

 

国民投票を決めたキャメロン元首相は残留派でした。

キャメロン元首相は国民や議会がEU離脱について揉めるのに嫌気がさして、もう投票で決めてしまおうと言ってしまったのです。いくら国民がアホでも、まさか離脱が勝つことはないと思っていたのかもしれません。ところが離脱派が勝ってしまいました。

 

そもそも国民投票なんてすべきではなかったのです。どうなるか分からないんだから。

 

粘り強く議論、交渉すべきでした。

 

離脱派の先鋒だったボリス・ジョンソンさんは、離脱決定後、さっさとケツを割ってしまいました。本人もまさか離脱すると思ってなかったのかもしれません。

で、なぜか残留派のメイ首相が離脱手続きを始めることになります。メイ首相は自分の意見と違うことを、国民が決めたことだからと、粛々と仕事をしています。むちゃくちゃ偉いですね。尊敬します。

 

でも国民は、こんなはずじゃなかった。も一度、国民投票を。などとむちゃくちゃ言ってます。

 

ここから何を学べるか。

 

国民投票はだめです。

 

重要な決定は国民投票じゃないほうがいいです。

 

 

日本国憲法改正は知らんけど。