この番組を見て感動してしまったので、久しぶりに記事を書きます。
再放送あります
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2022年11月22日
データではロングパスは悪手。だからビルドアップとハイプレスにこだわる。
そうだったのか
NHK総合
11月23日(水)
午前10:55~
「2022ワールドカップ サムライブルー ドイツ攻略 ベスト8への道」https://t.co/FiBF4BKll2
野球ファンですが、ワールドカップは30年前から見続けてきました。ドーハの悲劇もジョホールバルも生中継で見てました。
サッカーは野球よりより身体的で精神的なスポーツだと考えてきました。つまり1対1の戦いでどれだけ勝てるかが最も重要だと思ってました。だから日本より韓国が強いし、体が大きい選手の国、例えばベルギーには目のさめるような逆転負けをしてしまう。
今までのワールドカップでは、直前練習試合の結果が良ければ本番は予選敗退で、悪ければ逆に本番の結果が良かった。つまり追い込まれると選手の結束が強まりよりハードに集中して戦うことができる。そこにはデータの入り込む余地はないと思ってました。
でも知らないうちに野球と同じくらいデータが重視されるようになってきてるんですね。
まず戦術です。
前大会のベルギー戦の反省を生かして、常に主導権を握るということです。
そのためにハイプレス(相手チームがボールを保有している際に積極的にプレッシャーをかける守備戦術)を仕掛けます。これはドイツも採用しています。つまり日本とドイツは似たチームです。
そしてワールドカップ直前に、どちらもハイプレス戦術の国と戦っていて、日本は2勝1敗1分、ドイツはハンガリーに0-1で負けています。
またサッカー分析会社によると、プレス能力(相手のボールを奪うまでのパス回数で計算している)では日本はドイツを上回っていました。なのでこの会社の予想は互角!です。
びっくりですね。私はてっきり優勝候補のドイツ優勢だとばかり思ってました。
そしてビルドアップです。あえてロングパスを使わない。
これもデータからの戦略です。
おそらくもっとデータを使用していると思います。そこには気合とか集中力とかの入り込む余地は野球と同じくらいなくなっているようです。
で、結局、私の初戦の予想は1-0の勝ちです。
互角ならば勝つチャンスはあります。そしても一つの番組を見て、そう思いました。
それについては、また後日書きます。
この番組、ほんとおすすめです。
再放送
NHK総合
11月23日(水)
午前10:55~