幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

高級ホテルに泊まること

今まで貧乏旅行しかしたことがなかったので、いわゆる高級ホテルって知らないんですよね。いい年をしてしかも社会派を名乗っておいて高級ホテルのこともわからないのは恥ずかしいと考え、思い切って高級ホテルに泊まってみたんです。

当たり前なんですが、やはり、いいものは高いということですよね。

満足度は高いです。ホスピタリティは抜群。アーリーチェックインもできましたし、何も言わずとも荷物は運ばれていきますし、ちゃんと部屋に届きます。みんな礼儀正しい。

そして設備の豪華さ。お値段以上。これを維持するためにどれだけの経費がかかってるんだろう。どこもきれい。

十分な設備であるのに、隣の部屋はリノベ中でした。そんなに古くないんですよ。それなのに昼間、隣から工事の音が聞こえました。どこまでも貪欲ですよね。

驚いたのは、部屋の冷蔵庫にあるドリンク、スナックは全て無料とのこと。私が普段使っているビジネスホテルでは、チェックアウトの際に、確認されて、消費分は請求されます。ホテルによっては部屋にドリンクすらない時もある。

でも無料にすることで、ホテル側にすごくメリットがあるんです。チェックアウトの必要がないんです。部屋代はすでにネット経由で支払われています。ドリンク代を部屋代に入れておくことで、変な注文票の記入は不要ですし支払いの手間がありません。チェックアウトは部屋のキーカードをチェックアウトポストに入れて帰るだけ。チェックアウトって、いつも混んでいるし時間がかかります。これは素晴らしいホスピタリティでした。