#人生を変えた海外体験
Voicyのハッシュタグ企画、昨日の続きです。
最初のアメリカ旅行は楽しいことが圧倒的に多いものでした。
だから、その後、何度も海外旅行に行くようになりました。
でも、最初の旅行は、楽しいことばかりではありませんでした。
ファストフードハンバーガー店では、わざと何度も注文を聞かれ、こいつ何言ってんのかわかんないよー。ってバカにされました。
今から考えると大したことではないんですけど、けっこう傷つきましたね。よくそんなひどいことができるな。って。同行していた友人からもからかわれて、ちょっとしたトラウマでした。
でも、ちょっとイジメてみたくなる気持ちはわかります。
きっとその店員さんにしてみたら、一日中働いてて給料も少ないのに、ろくに英語も話せない若い日本人が一日中遊んで、自分からハンバーガーを買ってる。
ましてや差別大国のアメリカです。底辺の人々の気持ちが少し理解できた一瞬でした。
一方で、それなりにお金を払うサービス、例えばバスツアー、タクシー、ケーブルカー、ホテル(治安を気にしていたのでそれなりに高いホテルを選んでいました。)、観光名所では、基本的にホスピタリティが高く、嫌な気持ちになることはなかったんです。
嫌な気持ちになる時はきまって、場末のファストフード店やコンビニです。
そういう店でも親切にしてくれる人はいるのですが、やはり一定の確率でそういう嫌な目に会います。
日本にいたら気が付かなかったことの一つですね。