友人たちに圧倒されるこの頃
昨日の記事に引き続き、知り合いに圧倒されることが続きました。
彼とも十数年来に再会しました。彼は非常に多忙なので、私達の会話は一瞬で終わってしまったのですが、その瞬間に圧倒的な差を見せつけられました。
馬鹿な私は十数年前に彼に知り合った頃、おそらく彼を軽く見ていました。しかし当時から私は彼のことを人当たりのいい人だと認識していました。そのころの必死に仕事に邁進していた私の価値判断は、どれだけ仕事ができるかどうかだけで、人間性や、その他のことを考える余裕はほとんどなかったのだと思います。
そして再開です。彼は人間的にも仕事人としてもさらに立派になっていました。おそらく私の印象はあまり良くなかったはずだと思いますが、そんなことは露も感じさせず、久しぶりです。と言ってもらいました。圧倒された瞬間です。
やはり私はまだまだ未熟です。決して若くない自分の年齢を考えると、一体、いつまで成長し続けなければ行けないのだろうとうんざりしますが、それが私の人生そのものなんだろうと思います。
友人たちに追いつけるように、じっくり成長しくしかないのですね。ある意味、自分らしいとも思います。仕事の成長も、遅いほうですし。