尊敬する広瀬隆雄さんが、吠えておられます。
日本はリサーチに力を入れていないからダメなのか。確かに欧米中国はリサーチ重視だ。
— federao (@ymcf6) 2018年9月17日
日本の大学が世界ランキングで低位に甘んじている本当の理由 - Market Hack https://t.co/RQjWwZuFFh @hirosetakaoさんから
日本の大学のランキングが低いのは、当たり前だ。
ということですね。
日本の大学は教育(講義)中心で、研究中心の欧米と全く違うわけです。
ではどうしてこうなってしまったかというと
ようするに日本の教育は工場の組み立てラインで働く工員さんを作る事に最適化された教育システムです。時代遅れ。そもそも空洞化して工場自体が日本から無くなっているというのに。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2018年9月17日
いわゆる工場労働者を大量生産するためにとられた時代遅れの教育システムというわけですね。
私の知り合いの米研究者たちは、こぞってグラント取りに血眼になっています。グラント締切寸前では、ラボメンバー全員が招集されてました。本職の研究発表より力が入っている印象でした。
グラントが取れるか取れないかは、自分の首がかかっている死活問題なので、当然そうなりますよね。
この必死さは日本では全く感じません。高度な研究しても、山中先生のように寄付集めに奔走することになります。
なんとかならないのでしょうか。