TVを見ていて疑問に思ったことがあります。
長崎で甘いカステラが有名なのは、鎖国時、オランダから原料の砂糖、オランダ生まれのカステラを平戸へ輸入していたから。じゃ砂糖を使った和菓子はいつから始まったのだろう。意外と最近なのかも。
— federao (@ymcf6) 2018年9月16日
NHK高校講座 日本史 キリスト教禁止と鎖国 https://t.co/ZLB8JWgYxg
江戸時代に日本で砂糖を作っていなかったことに驚きました。温暖だったら作れるはずなので、九州、四国では作れたはず。当時は、砂糖、織物を輸入して、金銀を輸出していたんですね。
では伝統的な和菓子はいつからできたのか疑問です。
もともと饅頭の中身は、肉だった?やはり昔の日本には甘いものが少なかったのか。 https://t.co/61vx4AJQrO
— federao (@ymcf6) 2018年9月17日
調べてみるとやはり日本では甘いものはそんなに一般的ではなかったようです。室町時代に、ポルトガルなどによって砂糖が輸入されるようになって、甘い和菓子ができるようになったということですね。
あの伝統的な和菓子のほとんどは、茶文化とは全く別の系譜があるというのは以外でした。
てっきり聖徳太子や平清盛、源頼朝は和菓子を食べているイメージでした。調べてみると全然違うのですね。
TV鑑賞ってすごく勉強になります。