身の丈を知る 本、ストロング本能
今、読んでる本、ストロング本能
が、すごく面白いです。前作を読んでファンになったのですが、さらにパワーアップしてます。
もしかしたら今年一番の本かもしれません。
それくらい衝撃を受けています。
いわゆる自己啓発本なのですが、いちいち深く掘り下げられていて、自分の身に反応があります。
私には、仕事上の一つの目標がありました。
それは今のチームのリーダーになることです。
しかしこの本では、
それは皆がなりたいからではないのか。名誉欲でなりたいのではないか。本当にそのようになったとき、失うものが多いのではないか。
と迫ってきます。
あらためて良く考えてみると、自分には向かないことだし、それを目指すのが良しという雰囲気で、その態度こそが褒められるべきことの流れで、そう思っていただけかもしれません。
どう考えても、自分には向いていない。
この本では、客観性の重要性も書かれています。自分を第三者の目で見ること。自分のプロデューサーになること。つまり自分がどういう立ち位置で生きていけるか。どこで稼げるか。多くの場所で輝く。
そして自分が得るものと失う物のバランスを常に考える。失うものの大きさを考えるとあまり欲張るべきではない。例えば有名になることのデメリットは予想以上に大きい。
本質を見間違うようにしないようにしないといけません。私が目指すべきは、身の丈を知ること。自分が幸せになればいいのです。