幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

私には大した能力はないが、これだけはできる ささやかな能力

私は、いわゆる凡人で、何かを成し遂げるなんてことはなかなかできそうにありません。

 

でも私にはちょっと自慢できる能力が一つだけあります。

 

自分の子供のことです。

 

高校受験の際に、中学の先生や、塾の先生から薦められた高校は、彼女の志望校よりランクが2つ下のものでした。実際に模試結果などでは、志望校の合格可能性は10%以下でした。

 

当時、彼女はショックを受けていました。志望校を2つ下げるべきかで悩んでいました。

周囲は、全員、ランクを下げることを薦めていました。

 

たしかに彼女は今まであまり熱心に勉強していませんでした。しかし能力は十分にある。成績が十分でないのは、今までやっていなかっただけ。残りの期間、しっかり勉強すると成績は上がるであろう。きっとしっかり勉強する。ということは簡単に予想できました。

 

他の誰も言ってませんでしたが、私は、「大丈夫だよ。合格するよ。志望校を受けなさい。」とアドバイスしました。

 

彼女は。その後、しっかり勉強しました。それに迷いのなかった私の言葉を信じたのかもしれません。プラシーボ効果ですね。

 

そしてその通り志望校に合格しました。

 

ふだんスポーツ観戦をしながら、ゲームの行方を予想していますが、なかなか予想は当たりません。

阪神タイガースの救援陣は豊富なので、後半は出てくると予想していましたが、いまだ出てきてないですね。。。)

データオタクです。

 

しかし、身近で情報量が豊富で、不確定要素が少ない予想は、ある程度、データから当てることができます。

 

今回の場合も、模試のデータからすれば、まず合格しない。ということを周りが信じたのですが、私が知っていることは、「普通の子ではない。能力があるし、やる気もあるし実行力もある。」ということでした。

他の人達は知らなかった、子供の底力を、私だけが知っていたということですね。

 

「あのとき、合格すると言ってたのは、パパだけだった。」

 

と言われるのは嬉しいものです。