子供の大学受験が終了した
わが子供については何度か語っております。
不登校になり、高校を中退し、どうなるのかなと思っておりました。
学校システム、競争、先生の締付け、脅し文句とかが苦手なことが原因かもしれません。
本人なりに苦しんでいるみたいでしたが、根が楽観的なのか、悲壮感はありませんでした。
私は、日頃から、しなやかにしたたかに生きて行ってほしい。と思っておりました。
それを実践したんですよね。
つい先日、大検に合格し、実技だけの大学受験をして、合格してしまいました。まだ9月なのに。あと半年、遊びじゃん。
いわゆるお勉強は、ほとんどしてない。と思う。
大学受験を一浪し、1年間、予備校生で過ごし、まる4年間、受験勉強をした後に、ようやく大学を合格した身からすると、全く勉強はしてないようにしか見えない。
でも結果、同じ大学生になりました。
すげえ。
こういう生き方って、今後、ますます大事になってくるような気がします。
壁、困難をするする回避し、100点満点は取れないけど、を最小限の力と運で60点くらいを取ってしまう。いい経験をしたのかな。
私の子育ても最終盤ですね。
結局、見守ることしかできなかったな。