幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

事実は小説より奇なり。と言いますが。 その3

前日の記事からの続きです。

yoshimor.hatenadiary.jp

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フリーターになったA君は、次は何をしようかなと考えていたところ、私のことを思い出したと言うのです。

 

そうです。あの

 

「お前は、いつも第三者だ。」

 

と私がA君に向かって言った言葉です。

 

私は何気ない気持ちで言った言葉です。

冷めているA君が気に入らないから、私はそう言ってただけだと思います。

そう言ったことすら、A君に言われるまで覚えていませんでした。

 

 

A君は、なぜか私のことを高く評価してくれていました。

私に人を見る目があると思っていたそうです。

だからあの言葉を覚えていたそうです。

 

そして次のように考えたんです。

 

自分は第3者なんだ。

常に世の中を冷めた目で見ている。

弁護士に向いてるかも

 

と。

 

猛勉強し、法科大学院入学、卒業、司法試験合格、研修を終え、晴れて弁護士事務所を開設ということになったそうです。

 

さすが潜在能力のあるやつは違いますね。40歳にして弁護士になるとは。。。

 

軽々しく何の気無しに、人にものを言うのは、やめようと、私は反省しました。

 

しかし、世の中は不思議なことに溢れています。

 

でも、この不思議な話はまだ続くのです。