幸せなことだけをして生きていきたい

日常で考えたことを、「14歳の私」に伝えたいコトを書いています。もっと失敗しろよ。

捏造事件が絶えないのは、その報酬が大きすぎるから

NHKのドキュメント番組です。

すごく勉強になりました。

 

このアナザーストーリーズというシリーズは、いろんな関係者の視点から、その事件を見ていくと言う物です。関係者の独自の視点の勉強になります。気が付かないことが多いなと。

 

今回の場合は、

1神の手の当事者と見破った新聞記者

2お墨付きを与えた大学教授

3影響を受けた名も無い市井の人

です。

 

丁寧な取材で、それぞれの人とナリが浮かび上がってきます。

 

印象的なのは、この事件は、学術的にも経済的にもすごい影響力があったにも関わらず、いわゆる極悪人がいないことです。

 

当事者ですら、何となく朴訥な無口な人で、周りの期待に応えたいがために、捏造をしてしまった部分が大きい印象でした。私のような繊細さんなのかもしれません。なのであまり他人のように見れませんでした。人の心の動きに敏感すぎるのかもしれません。

 

そういえば「最低でも県外」って言ってた人も繊細さんなのかも。

人の期待に応えたい、いわゆる人が良いけど、実務家には向かない。。。

耳が痛い。。。

 

その発見(捏造なのですが)を待ち望んでいた学会、マスコミ関係者が、レバレッジをかけたかのように影響力をどんどん増しました。

発見報道した新聞記者さんや、お墨付きを与えてしまった人たちは、一生、この十字架を背負うことが自分の運命だと言ってました。別に悪いことをしたわけでもないのに。

 

大きな発見にあやかろうとして、大きな投資をし、その後に捏造が発覚し、首が回らなくなった人が少なからず出てきます。

もちろん自己責任なのですが。罪もない可哀想な人たちです。

 

人の期待に応えたいけど、捏造は影響力が半端ないから何があってもダメなものはダメです。

それでも捏造事件が、その後も続いているのは、この甘い汁が極上の物だからなんでしょうね。