この番組、よかったです。
【30日夜6:00・再】
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2020年11月29日
BS1スペシャル
「夢はキングオブコメディ
~“笑えないアメリカ”を笑わせたい」
分断の中行われた米大統領選。日本人スタンダップコメディアンSaku Yanagawaの夢に迫る!
[BS1]https://t.co/ZMLHHMP0bu
この番組、素晴らしかった。
— ふぇでらお federao (@ymcf6) 2020年12月9日
野球少年が怪我でMLB挑戦を断念し、スタンダップコメディアンになる。
アメリカでの野球の試合で退役軍人がヒーローであったことに衝撃を受けた。
同じようなことを感じてた。 https://t.co/1Oc3xY0blt
なんとこのツイートに、ご本人からいいねボタンを押して下さりました。うれしい。
これを見て、思い出したことがあります。
私が初めてMLBを見たのは、30年前のことです。
オークランドで、アスレチックス戦を見ました。
リッキー・ヘンダーゾン、ホセ・カンセコが活躍していました。
何よりも感動したのは、観客みんなが野球を楽しもうとしていたことです。
NPBでは、意地の悪い野次ばかりで、よくわからない歌をみんなで合唱する幼稚園ごっこだったんですが、(今でもか?)
MLBでは、なんか大人の野球ファンを見せつけられた感じがしました。
日本では、よくわからないタレントさんが始球式やったりしていますが、MLBではレジェンドと言われている元選手だとか、地元の消防士さんだとか、退役軍人さんがやります。
ヒーローとして始球式に出てくるんです。
Sakuさんと、全く同じことを感じたんです。
きっと日本人なら、みんな同じ感想になると思います。
日本で戦争経験者は、その過去を隠して生きておられますよね。
少なくとも、ハレの舞台でヒーローとして扱われたりしないです。
誰も戦争の話はしません。
アメリカにも人種問題や、いろいろな問題があるのはわかっています。
それでもおおらかさというか、いいものはいいんだと言うところとか、なんか大人なんですよね。
戦争賛成とか言っているわけではないんです。
もちろん反対です。
でも祖国のために命を賭けて戦った人にはねぎらう文化って素敵だなと思います。
911の時も、レスキュー隊、消防士、警察がヒーローになりました。
コロナでも医療者をヒーローとして称える運動がありました。
上辺だけかもしれないけれど。
でも上辺だけでもいいかっこしたほうがいいですよね。
コロナ対策だとか、おもてなしだとか、清潔度だとか、アメリカに勝っている部分もあるけど、やっぱアメリカには憧れてしまいます。